「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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伊豆ヶ岳に行ってきました
行ってきたのは4月下旬ですから、もうひと月以上も前のことなのですが、せっかくなのでご報告を。
登山する人たちには「奥武蔵」と呼ばれるエリアを代表する山、伊豆ヶ岳に行ってきました。

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西武秩父線「正丸駅」下車。伊豆ヶ岳は登山口までバスに乗る必要がなく、鉄道の駅から駅までを歩くコースになります。バスの時間にむやみに焦る必要がないのがいいところですね。というわけで出発!

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いきなりのトラップは駅にありました。だまし絵のように時空が歪んだ階段。写真を加工しているのではなく、本当にこのままなのです。山に登る前にここで怪我して帰った人とかも、いるかもしれませんね。

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というわけで、途中をだいぶはしょって、いきなり伊豆ヶ岳の核心部へ。東京近郊のハイキングコースにめずらしく、鎖場があるのです。基部でしばしたたずむわれら登山隊。
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鎖場があることはあらかじめ知ってたんですけどね、想像よりもスケールがでかいのでびっくりしましたよ。これを越えたら山頂です。

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登山隊メンバーのテラオ氏が、コーヒーセット(ミルも含む)を持ってきてくれましたよ。山頂で飲む淹れたてコーヒーは格別です!
4月下旬の伊豆ヶ岳山頂は、山桜の花びらが散っていました。

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ぼちぼち下山開始。「山道」の標識がなんともたよりないですが、たぶんこっちで合ってるはずです。

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しばし歩き続けて、そろそろ子ノ権現というところで、山の中になにか見つけました。あれはいったいなんじゃらほい?

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こ、これは……! だいぶ近づいちゃいました。山の中に置かれた謎の手。手のひらの肉感的なフォルムからして、仏像の一部でしょうかね。

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というわけで子ノ権現到着。金のわらじがお出迎え。健脚の神様なのだそうです。どことなく都築響一の『珍日本紀行』的空気感がただよう山の中の神社です。
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いやに発色がいい仁王像。この先にある売店のおじさんとおしゃべりをしたのですが、いまひとつなにおっしゃっているのか判然としないのです。東京近郊でも、こんなに方言が強い地域があるのですね。で、このイントネーション、どこかで聞いたことあるんだよなー……と記憶の糸をたどっていったら……思い出しました!

志村けんがやってるおばあちゃん、あるいは神様のしゃべり方なのですよ! 「とんでもねえあたしゃ神様だよ!」 のアレです。シムケンも東村山ですし、方言として共通のものがあるのでしょうね。
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by enikaita | 2012-06-06 22:17 |
本物のパワースポットを紹介します
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ここ最近はパワースポット・ブームらしくて、あちこちのパワースポットが持て囃されてる。でも、先日行った分杭峠もそうなんだけど、ありがたみがビミョーにうすいんだよねえ。そんなに簡単に「パワースポット」なる場所に辿りつけることができていいんだろうか。そもそも自動車でいけるようなところに「パワースポット」があっていいんだろうか、ってね。お手軽じゃないからこそ、パワースポットだと思うんだけどねえ。それで上の写真。

なんかすごいでしょ。甲斐駒ヶ岳黒戸尾根九合目の岩に突き刺さる鉄剣と、鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)、それから富士山。誰があんな場所に鉄剣を突き刺したのか。そもそもあそこに刺すためには、ここまであの鉄剣を持ってこなければならないわけです。鉄の剣に封じ込められた、今となっては何者かはわからない無名の人の気迫が、時空を越えてビビビッとこちらに伝わってきました。
「パワースポット」で,真っ先にわたしが思い出したのは、数年前に行ったこの場所。

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根は標高差2200メートルという、日本屈指の高低差を誇る急登ルート。田中泯さんが主催した「アートキャンプ白州」で有名な、旧・白州町から登山道が伸びています。
甲斐駒ヶ岳登山は黒戸尾根の反対側、標高2000メートルの北沢峠までバスで行って、そこから1000メートル弱を登るのが一般的で、黒戸尾根はあまり人が多くありません。大変ですからね。でも古くは黒戸尾根がメイン登山道。あちこちに石仏や鉄剣などが祀られ、山岳信仰の山であったことがわかります。ぜひ行ってみてください

この写真はすっごく暗ーい失敗写真だったんだけど、Photoshop CS5についてたHDR機能で、ちょちょいといじってみたら、岩がピカーッと光ってパワースポット度が増しました。この機能、おもしろいなあ。
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by enikaita | 2010-09-13 23:44 | カメラ・写真
そろそろ行きたい場所
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そろそろ、こういう場所に行きたくなってきました。これは2年前に行った蝶ヶ岳からの穂高連峰。右の奥にあるのが槍ヶ岳です。そういえばこの時以来、山の中で幕営・山小屋泊も含めて、一泊以上の山登りをしてないんじゃなかろうか。9月の長野方面へのひとり旅行計画では、一泊登山を組み込むつもり。
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by enikaita | 2010-09-08 00:59 | 旅行
郡上踊り in 青山
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鮎釣りの名人・やまむ〜氏のこころのふるさと、長良川のほとり・岐阜県郡上八幡に伝わる郡上踊りを体験してきました。
氏に誘われて行ったのは東京のど真ん中、秩父宮ラグビー場。正確にはラグビー場前の駐車場です。なんでラグビー場の中じゃないのかな〜、と思ったんだけど、その理由は体験したあとで納得。これは芝生の上じゃあできないですよ!

例年、青山にある「梅窓院」というお寺で開催されていました。人が多くなってきたので、広い会場に移ったのだそうです。なんと今年で17回目とか。そもそもなんで郡上踊りが青山で行われるのか。この梅窓院、実は郡上藩主・青山氏の菩提寺だったんですね。そしてついでに言っておくと、地名である「青山」は、この青山氏に由来してるって、知ってました〜?

郡上踊りは「日本三大盆踊り」のひとつ。本場では毎年7月から9月までずっと開催されているそうです。とくに旧盆の8月13〜16は徹夜踊り。老若男女がひたすらに踊りまくります。ただの盆踊りじゃない。
実際、踊りのほうもふつうの盆踊りとは別物です。だいたい盆踊りって、「東京音頭」や「炭坑節」あたりを想像してみればわかるように、一曲を通して一通りの振付がありますよね。スタートがあって、終りがある。でも郡上踊りは、ごくごく短い振付を一曲中で延々と繰り返します。そして一曲がずーっと途切れず繰り返される。そのあいだ中、ひたすらに短い振りを繰り返し、そうすることで踊るほうは、どんどんトランス状態になっていくというわけです。

f0072231_3385820.jpg夕方から始まった会場にはまさに老若男女が集まりました。浴衣でバッチリ決めた人はもちろん、リュックサックを背負ったふつうのおじさんまで。中にはサムライブルーのユニフォームを着た人もいましたね。ひとしきり踊ったあと、ワールドカップ・日本‐オランダ戦のパブリックビューイングに行くのでしょう。私はもちろん、浴衣で参加しました。というわけでこの写真にうつってるのは私です(撮影=やまむ〜)。私の前にいるのは「師匠」その1。「あたしは郡上の人間だから」と、手取り足取り教えてくれました。このあと何人の「師匠」についたことか……。ちなみにこの浴衣、オハリコフジヲ氏作なんですよ。
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左のおじさん、普段着にゲタ履きです。(そうでない人もたくさんいましたが、)郡上踊りではゲタはマストアイテムなのですよ。ゲタをカランと地面に打ち込んで音を立てるのが郡上踊りの特徴で、本場の郡上っ子はゲタのすり減り具合を競い合うんですね(想像です)。というわけで、ラグビー場の芝生の上では不適なのです。

踊りは10種類。それぞれ振りが違います。この日は「古調かわさき」からスタート。曲が始まると、会場の老若男女が一斉に踊りだしたのにはビックリしました。来てる人みんな、普通に踊れるのか〜。なんか疎外感……。これはいちはやく習得せねば……と思ってても、単純そうな見た目なのに、実際やってみると足のハコビが難しい。日本のおどりでは当たり前なんですがナンバなんです。その私のトロさに追い打ちをかけるように、曲が「かわさき」、「春駒」、「三百」、「ヤッチク」と、次から次へと変わる。踊りの適度にうまそうな人を、その場で勝手に「師匠」にして、その人の後ろについて見よう見まねでやってました。
ちなみに、「師匠」は適度な人でないと、大変なことになります。ものすごい名人だと、振りのディティールが細かすぎて絶対に真似できないのですよ。ふだんダンスを見るだけだったから、こういう時大変ですわ。

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日が落ちた後半にはさらにヒートアップ。盛り上がってくると流れるという「猫の子」という曲の振りは、あまりに難しく完全にお手上げ状態。シメはいつも「まつさか」という曲。すごく単純な振りだったので、これだけは私もマスターしたと思う。たぶん。

ここで代表曲「かわさき」の冒頭歌詞を。

郡上のナ八幡 出て行く時は ア ソンレンセ
雨も降らぬに 袖しぼる


汗ですよ、したたり落ちる汗。そういう盆踊りなんです。

なにやら未確定情報では、7月11日、郡上踊り in 吉祥寺があるやもしれぬとか。そこでリベンジしてみようかな。
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by enikaita | 2010-06-22 03:45 | 時事ネタ
「エイリアン襲来につき移転します」
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西荻のおとなり、吉祥寺の3月はいろいろと騒々しい。駅に隣接したユザワヤは移転で店じまい、こないだまで閑散としていたはずの伊勢丹には、「閉店」ということで人がごった返し、駅ビルのLONLONもどこがどう変わるのかわからないけど「アトレ」という名前に変わるらしい。こまかい話では、吉祥寺駅南口の「STONE」という喫茶店が閉店だそうな。これは残念。

で、西荻の3月もそれなりに変化の季節。「MUGEN」という古本屋さんはごらんのとおり、店内にエイリアンが巣くっているため、移転をするそうです。
……んなわけないですね。これはお店のディスプレイ。でもどこに移転するんだろう? よっしゃお店の人にきいてみようと思ってても、奥に入るまでにすっかりそういうことを忘れてしまうのが、この古本屋さんのいいところ。古本以外にもいろんなものを展示・販売しているのです。たぶんエイリアンも商品かな。

この日はお店の棚の上の方に、「風の谷のナウシカ」の王蟲のプラモデルを発見。ちょっと気になるなあ。でも小学生のころから苦手なんだよなあ、プラモづくり。今なら移転につき50%OFFだそうですよ。
Nikon FM Ai35mm F1.4S Natura1600
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by enikaita | 2010-03-13 15:48 | 西荻
西南西に進路をとれ!
あのねえ、あたしの故郷では「恵方巻」なんて風習はありませんよ。それをなんで最近になって、しかも特にコンビニあたりが積極的に大合唱するのか。あたしゃバカじゃないですからね、そういう資本の思惑には乗らないのよ。

バレンタインデーとか、ホワイトデーとかもそうだけど、どうせどっかの企業が始めたんでしょ。Wikipediaで「恵方巻」を検索してみてよ。ぜったいそうだから。ほら、やっぱり! さらに言わせてもらうと、こういうローカル文化がメジャーになることで、各地に存在するマイナー文化が一気に駆逐されるわけ。これってグローバリズムというか、グローカリズムというか。ようするに「よさこいソーラン」と同じ構造でしょ。あたしゃキライなんだよね、「よさこいソーラン」。

えっ? 西南西はどっちの方角かって? そんなものは方位磁石を使えば一発よ! それにしてもこの磁石、山登りを始めて以来ずっと持ってたんだけど、ほとんど使ったことがなかったよ。
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f0072231_2350479.jpgついでだから隣の家にまで西南西を教えてきちゃったよ。なんでみんなそんなに西南西が知りたいんだ?

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なにつくってんの? へえ〜、韓国からのおみやげで持ってきた韓国海苔で海苔巻き(キンパブ)! う〜ん、うまそやねえ。

f0072231_23581496.jpgで、これを……丸かじりする。んまい! やっぱ韓国海苔巻きチェゴ〜(最高〜)! マシッソヨ〜(味があるぜ〜)! まあ結局、理屈はどうあれ、うまければいいじゃないかということなんですよ。この世は胃袋をにぎったヤツが勝ちなのだ!

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お豆も数え年の数だけいただきました。
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by enikaita | 2010-02-03 23:59 | 時事ネタ
エロを考える一日
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昼は西巣鴨へ。タニノクロウ演出の『太陽と下着の見える町』を見に行く。とある精神病院あるいはサナトリウムのような場所を舞台に、なんらかの精神疾患に罹っていると思われる人たちを断片的に描きつつ、その傍らで下着愛好者による「いかにしてパンティは、社会的に隠すべきものとされるようになり、そして欲情の対象となったか」の歴史的経緯が語られるという趣向。
最後に現物のミニクーパーが出てきたのにはけっこう驚いた。

でもって、夜の部は西荻に戻り、西荻ブックマークでわが心の師匠・都築響一氏のトークショー「旅と演歌とデザインと」を聞く。都築氏が最近出した本の話や、スナック・演歌あたりの話が中心になるのかなと思いきや、後半はなんと、SOD(ソフトオンデマンド)のぶっ飛びエロビデオを、海外のアーティストの全裸イベントやクールベの名画などと対比させつつ紹介。「全裸で避難訓練」や「全裸オーケストラ」「全裸引っ越し」など、すべてがハダカで行われているのにもかかわらず、もはや「ビデオ本来の目的」から遠のいている膨大な作品群に驚く。
東尋坊から35000回以上飛び降りている男の話も興味深かった。都築氏の、あらゆる無名のものへのおしみなき愛情に圧倒された。

現代の男がパンティという「単なる布きれ」に欲情しているということが解説された舞台のあとで、恥じらいなく堂々と全裸をさらけ出す女たちのビデオを見たわけで、なんだか頭の中がごちゃごちゃしている。どっちがラジカルかということならば、そりゃあパンチラより全裸500人のほうがずっとラジカルなんだけど、どっちがエロかと言えば、恥じらいなきハダカよりも、スカートに隠されたパンティのほうなのである。不思議といえば不思議だが、そういうもんだよねえという、人間の欲望の根源を知った気がした一日だった。

写真は神田にある神社にいたタヌキ。
Nikon FM Ai35mm F1.4S Kodak PORTRA 400NC
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by enikaita | 2009-12-13 23:59 | 舞台芸術
夜の公園
夜の公園を撮るのがけっこうスキだ。
帰り道、ふと夜の公園で足を止める。三脚なんかはもってないから、公園の入り口とかにある車止めの棒や、柵にカメラをのせて、なんとなく固定。シャッター速1秒。「B」にあわせてさらにテキトーさを増幅させることもあり。
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NikonFM/Ai35mmF1.4s/solaris400

こちらは近所の公園。ここ数日は桜が満開なので、普段より10倍くらいの人がいて、砂ぼこりがすごい。桜が散ればいつもの閑散とした感じにもどるだろう。これはまだ桜が咲く前。
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NikonD40/Ai24mmF2.8
こちらは鷺宮あたりの公園だと思う。公園の平和を乱すほどの巨大なハト像が、まったくもって意味不明。ゴーストが出まくってるけど気にしない。
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by enikaita | 2009-04-05 23:10 | カメラ・写真
新年度の出会い
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さて新年度・新学期。桜がドバーンと咲いて、新しい職場や学校へと通い始める。そこで新たな出会いがあったりもするかもしれない。なにかとウキウキする季節です。まあ私のほうは変わらず、それは言い換えれば平穏無事ということなのであります。

で、阿佐ヶ谷で見かけた小学生(の看板)。小さいほうの子がかぶってる帽子とか、最近は見かけないレアアイテムですね。超ハイセンスな子供たちです。おそらくきっとこいつら、今はかなりのおっさんになってるでしょう。
子供のころの自分の写真が、こんな住宅街に残ってるなんて、たぶん知らないでしょうねえ。

毎度オナジミ、「おぎさく」こと荻窪さくらやで買ったソラリスというフィルムで撮りました。この看板は、ソラリスの色調にする必要がないくらいに、現物がイイ感じの色だったのですが、たまたま出会った時にカメラにこのフィルムが入ってたもので、ソラリス効果でさらに看板のエッセンスが増幅したような気がします。

めぐってくる春を、この看板は何十回通り過ぎてきたのでしょうか。

NikonFM/Ai35mm1.4S/Solaris200

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by enikaita | 2009-04-02 22:54 | カメラ・写真


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