「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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高尾山から陣馬山へ
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高尾山から陣馬山へ。途中の景信山付近で見た看板。「ゴミも恋人も捨てないでね」。以前に全く同じものを南アルプスの大門沢小屋付近で見かけたことがあります。もしかして全国展開してるのかなあ。どこかの誰かがこつこつと建てたんでしょうか。よく公園とかで見かける「世界人類が平和でありますように」の看板みたいな感じかしら。

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さて、そんなことを考えているうちに陣馬山までやってきました。山頂にあるのは白い馬。陣“馬”山だからでしょうが、なかなか唐突で、ちょっと気味が悪いですね。像の裏にまわるとプレートがついていて、昭和40年代製とのこと。かれこれ40年はここに建っていることになります。高度経済成長の真っ只中、山の上に白い馬を運びあげちゃうくらいの時代のイキオイがあったんでしょう。かの東京電力福島第一原子力発電所と同世代。白さもやや鈍ったこの馬の像は、いわばあの時代の名残。原発と白馬、全然関係ないようでいて、どこかでつながっているような、妙な気持ちになりました。

高尾山から陣馬山は、いわゆる「山深さ」とは無縁の、都会のオアシスです。たしかに人工物が多いけれど、都心から電車でわずか1時間、しかも電車を降りてすぐに登山を開始できる。たくさんの人に愛される理由がわかります。

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陣馬山からは「和田」というバス停目指して下山。たどり着いたのは斜面に茶畑が広がる美しい農村、藤野町佐野川地区です。ここは「にほんの里100選」に選ばれているそうです。土蔵のある家に住む忠実な番犬に吠えられました。

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小さな山旅の終わりはバス停の前。泥を落として都会に帰ります。

Nikon F80s AF 35mmF2D 400UC

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by enikaita | 2011-06-21 23:57 |
高尾山
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あと少しで高尾山の頂上です。ケーブルカーには乗らず、脇の登山道をてけてけと登っていきました。さすが超有名な山だけあって、頂上には売店がいくつも建っています。

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なにか名物でも買っておこうかな、と売店を見ると、店の前に山積みのチップスター(170円也)が。これはもしや、高尾山名物?? さすがに山頂価格ですが、ここはまよわずコンソメ味を購入しました。

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高尾山頂からさらに奥へ。ゆるやかな縦走路の森を歩いていきます。途中「これより奥高尾」なる看板を見かけ、たどり着いたのが小仏城山。山頂にはさすが「城山」の名にふさわしい、過激派のアジトが……いや、単なる工事現場です。青ヘルをかぶった方々が作業中。ベールに覆われてよくわかりませんが、電波塔のようですね。この写真では山の中とは思えませんね。この現場まで歩いて来るのでしょうか。大変ですねえ。

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さらに進むと小仏峠。中央道や中央本線の「小仏トンネル」がこの下を走っているのでしょう。あのトンネルの上にこんな場所があるとは知りませんでした。小仏トンネルにはあまりいい印象がありません。山梨側も鬱蒼とした森林ですし、東京側も空気が悪そう。それに比べて山梨の郡内地方と国中地方を分ける笹子トンネルは好きなトンネルです。甲府側に抜けたとき、天気がよければ南アルプスがドバーンと見えて、気持ちがいいんです。トンネルには「ドバーン」がないと。それにしても小仏峠になぜタヌキ? わざわざかつぎ上げたのかなあ。まったくごくろうなことですね。
さらにつづく
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by enikaita | 2011-06-19 23:59 |
最後のフィルム
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最近めっきりフィルムの種類が少なくなりましたね。こちらはお気に入りのフィルム400UCこと、KodakのULTRA COLOR 400なんですけど、だいぶ前になくなっちゃいまして、買いだめしてとっておいた最後の一本。すでに「賞味期限切れ」です。色がパッと鮮やかなのが特徴なんだけど、デジタルカメラの写真の鮮やかさとは違って、どこかやわらかさを併せ持っているんですよね。
ついつい、写真がうまくなったような気がしてしまう、そんなフィルムです。復活しないかなあ。

借りもののレンズAF35mmF2Dも使ってみたかったので、ついにカメラに入れてみました。それで行ってみたのが高尾山。
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Nikon F80s AF35mm F2D
つづきます
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by enikaita | 2011-06-16 00:30 | カメラ・写真
人類の叡智。
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ギリシャに行ってきました。
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間違えました、目黒でした。目黒はとってもオサレな街と聞いていたんですが、街並みはおもいっきり昭和ですね。やはり目黒雅叙園があるからかしら。

目黒区美術館でやっていた「包む―日本の伝統パッケージ」という企画展を見に行ってきました。米俵、酒樽、竹かご、さまざまな食品などを包む「つと」などのほか、デパ地下によくある和菓子屋さんのお菓子のパッケージなども展示してました。いろんな人たちのアイデアがつまってるなあ。とくに目を引いたのは高崎名物だるま弁当千葉駅名物やきはま弁当のセトモノ容器。駅弁とは思えぬものすごい重厚感でした。

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美術館そばの目黒川を覗き込んだら、カメが泳いで、いや、流されて?ました。掴まるところもなさそうなので大丈夫かな。このリバーサイド周辺はあまりいいにおいとはいえませんが、これも初夏のにおいと割り切ることにいたしましょう。
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by enikaita | 2011-05-23 10:42
シアターアーツ46 表紙ボツ写真集
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毎度おなじみ、シアターアーツ表紙のボツ写真集です。
2月の晴れたある日、ちょちょっと神奈川芸術劇場まで行って撮ってきました。
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これまで表紙に登場した劇場と違って、フツーのビルですから、なかなか攻めあぐねました。すぐ前の道路も交通量が多いです。
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中の吹き抜けが、スカーンと抜けててカッコイイんだけど、先日申し上げたとおり、「テアトロ」3月号が同じアングルの写真だったんです。
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角のところには謎のアート作品が。仏足石を思い出しました。
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by enikaita | 2011-05-07 14:27 | カメラ・写真
[第三次]シアターアーツ46 2011春
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[第三次]シアターアーツ47(2011春)刊行しています。3月に書くはずの記事でしたが、ついつい先延ばしにしてました。
特集は「年間回顧2010」。演劇評論家のみなさんによるアンケートの集計結果を元に、2010年のベスト舞台とベストアーティストを発表しています。「井上ひさし、舞台の夢に」は、昨年亡くなられた劇作家・井上ひさしさんを偲び、ゲストに演出家の栗山民也さんを招いた座談会です。芝居には「芸談」と言われるような裏話がつきものですが、長年井上戯曲の演出をされていた栗山民也さんだからこそ知る裏話がとても興味深いです。執筆中の姿をけっして他人には見せない井上さんを、隣室からたまたま目撃した栗山さんの目には思わず涙が……。くわしくは本誌をご覧ください!

掲載の上演テクストは壁ノ花団『フォーエバーヤング』。震災直後ということもあって、残念ながら関東エリアでの公演は中止となってしまいました(大阪では上演)。編集段階でちらりと台本を拝見した時、いったいどのように舞台に生起するのかしらと、とっても気になっていたので、ぜひ上演を見てみたいなあ。再演求ム!

私が撮影を担当している表紙写真は、新規オープンした神奈川芸術劇場です。ビビッと角がとがったビルヂングでして、建物内の吹き抜けもでかい! 「シアターアーツ」のライバル(?)である「テアトロ」誌の3月号も、表紙の写真がたまたま神奈川芸術劇場。こっちは中の吹き抜けの写真ですね。「テアトロ」誌表紙の撮影をされている写真家Mさんにたまたまお会いした時、「オクアキ〜、マネすんなよな!」とクギを刺されましたので、外観写真にしました。マネしてないですよね?

同じ建物の中にはNHKの横浜放送局が入っています。NHKと言えば、舞台中継番組の「芸術劇場」ですっかりお世話になっていますけど、なんとこの番組、3月で終了しちゃったんですよ。これにより、地上波で現代演劇を観る機会はほとんどなくなりました。テレビの「芸術劇場」で最後を飾ったのは、奇しくも神奈川芸術劇場で上演された葛河思潮社『浮標』(作=三好十郎、演出=長塚圭史)。地震関連の番組が優先され、3月中の放送がずれて、4月末の放送となったそうです。新しい芸術劇場と、消えた芸術劇場、ふたつの「芸術劇場」が共存するフシギで象徴的な建物なのです。

『浮標』、私は吉祥寺シアターで観たんですけど、いい舞台だったなあ。三好十郎の『浮標』は「われらは万葉びとの子孫!」と宣言するくだりが、作家の転向をあらわしているから問題ありとか、コワーイ研究者さんなんかにはそういう認識になっているみたいですけど、ここにはイデオロギーでは計りきれないゆらぎがあるわけです。「万葉びとの子孫だ」と言うに至った三好十郎の気持ち、なんかわかるなあ。
あ、そうそう、「シアターアーツ」にも『浮標』の劇評が掲載されております。嶋田直哉さん執筆。

大きな書店で扱ってますので、ぜひお手にとってごらんください。

シアターアーツ47 2011春
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by enikaita | 2011-05-02 23:59 | 舞台芸術
大さん橋まで
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10日ほど前でしょうか、北京に行ってきました。
……というのは大嘘。ここは横浜中華街です。ちなみに「飯店」というのは中国語でホテルを意味するのだとか。
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その数分前。みなとみらい線「元町中華街駅」のエスカレーターで上昇中。前にいたおばちゃんの背中がでかい! しかも青い帽子のインパクト大。
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さらにその数分前。「貧乏人は東横線に乗れ」の格言も忘れ、ついつい湘南新宿ラインを選んでしまいます。渋谷の乗り換えが嫌いなのよ。東海道新幹線と並走中。
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それで辿りついたのが大さん橋。風が強い日。ちょうど船が出航する時間。旅立ちの汽笛の音が響いています。めげないカップルが強風にあおられながらイチャイチャしてました。なにしにそんな所へ行ったかって? バードウォッチングですよ(うそです)。
つづく
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by enikaita | 2011-03-04 01:39 | カメラ・写真
オバケの王様
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近所すぐの場所に、もと幼稚園だったという場所がありまして、なかなかかわいらしい佇まい。ときどき集会所みたいな感じで利用しています。窓の外は畑。おもわず写真に写ってしまったこちらのオバケの王様は、幼稚園だったころの名残かしら。
窓に貼られたセロファンがその正体です。
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by enikaita | 2011-03-02 21:57 | カメラ・写真
プロブレムの問題。
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かねてよりとっても興味があったボルダリングに行ってきました。人工壁にポツポツがいっぱい出ててそれを手がかり足がかりに、攀じ登るスポーツです。ふだんはずっと、尻に根が生えたような生活を送っていますから、少しは体を動かさなくちゃ。環八通り・四面道そばのB-PUMPさんへ。近所だったから知ってたんだけど、いきなり一人で門をたたくのはちょっとなあと思ってた時、毎度おなじみ西荻丼編集部内にボルダリング部が発足! わーい!
上は一緒に行ったぐじょはち氏が撮った写真。竿の先に一眼レフカメラがついて、リモートで写真を撮る装置。どんな時に使うんだろうか。登ってるのはへなちょこ初心者コースなのに迫力満点風

まず、教習所で見るトラウマビデオみたいなやつをみんなで鑑賞。シューズとチョークをレンタルで借り、先生のお手本を見て、それから初心者コースをよじ登り開始。使う手、つかむ場所の順番、体の使い方などを、頭を使って考えるのが面白いところ。どこかで聞いた話なんですけど、ボルダリング界では未踏の壁を「プロブレム」と言うそうです。というのも、数学の先生たちが始めたからだそうなんですね。つまり問題には必ず解答があるんです。よしっ! 宇宙の真理をめざして、攀じ登るぞっ!、

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この写真は悪い例。センセイが、「腕の力で登らず、体重の移動を利用してください」と言ってたんですけど、なかなかうまくはいかんのですよ。腰がひけてるのはいつものことです。数学が苦手だったことをいまさら思い出しました。気合をこめて着た富士山牛王宝印Tシャツですが、空回りしてますな。
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by enikaita | 2011-02-22 11:13 | 出来事
雪の日に『道路』開演
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チラシやポスター、当日パンフレットをつくらせてもらったアゴタ・クリストフの『道路』の初日があきました。場所は西武新宿線・武蔵関にあるブレヒトの芝居小屋。西荻からの武蔵関への移動は、公共交通機関を使うとちょっと遠回り。いつもならば自転車でスイーッと行くところなんですけど、今日はあいにくの大雪。それでもめげずに登山用カッパで完全武装。雪中サイクリングで初日にかけつけました。

なんとか事故もなく到着。劇場入口で迎えてくれたのはペンキ看板。劇団の方の手書きです。インクジェット出力とかではなく、人の手が入ったアナログな看板、時代に敢然と逆行する姿勢にいたく感激しました。

劇場内部はプロセニアムをとっぱらった対面式。巨大コンクリ道路が客席を分断し、取り囲んでいます。
1970年代にアゴタ・クリストフが想い描いた奇想。ここにあるのは、道路設計技師の夢の世界? あるいは近い未来? はたまた35年前からすれば未来を生きている私たちの姿?



日本劇団協議会主催 次世代を担う演劇人育成公演
東京演劇アンサンブル制作
道路 La Route


アゴタ・クリストフ=作 堀茂樹=訳 三由寛子=演出
2011年2月11日(金)〜20日(日)
ブレヒトの芝居小屋(西武新宿線・武蔵関駅下車徒歩7分)
詳細はこちらです
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by enikaita | 2011-02-11 23:52 | 舞台芸術


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