「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
<   2012年 01月 ( 4 )   > この月の画像一覧
『荷(チム)』東京演劇アンサンブル公演
f0072231_1225731.jpg
武蔵関にある東京演劇アンサンブルが、韓国の鄭福根(チョン・ボックン)さんの『荷』(「チム」と読みます)を上演することになり、チラシをつくらせてもらいました。

終戦直後、朝鮮人をたくさん乗せて青森から釜山へ向かう帰還船の浮島丸が、舞鶴沖で謎の爆発をし沈没した事故(事件?)をもとにした、現代まで日韓両国に横たわる「荷」についての物語です。

イラストとタイトル文字は沢野ひとしさん。「山の本」の表紙の人だ、わーい! と、うきうきしながら原稿をおあずかりしました。船が爆発して、人がぷかぷか浮いてるというイラストなので、あまり「うきうき」という感じではないんですけどね。「荷物」に関するお話なので、行李のパターンをイラストの背景にしてみました。

スタッフ陣もゴージャス。演出は燐光群の坂手洋二さん。意外や、東京演劇アンサンブルでは、外部から演出家を招くのは初めてだとか。音楽は、最近ではスペシャルドラマ『とんび』の音楽を担当した大友良英さん、衣裳の緒方規矩子さんと美術の加藤ちかさんは、演劇界のトップランナーです。振付は、ダンスカンパニー「ニブロール」の矢内原美邦さん。宣伝美術は沢野ひとしさん。そしてその豪華ラインナップの中になぜかオレの名前も。……いや〜恐縮です。

こちらの芝居、日韓演劇フェスティバル参加作品です。日韓演劇フェスティバルは昨日(17日)開幕しました! メイン会場のあうるすぽっとでの3作品はこれから順次上演。そちらとならんで、武蔵関のブレヒトの芝居小屋で上演される『荷』もぜひ足をお運びください。

東京演劇アンサンブル
『荷』
2月24日(金)〜3月4日(日)
会場:ブレヒトの芝居小屋

公演の詳細はこちら

日韓演劇フェスティバル総合情報はこちら
[PR]
by enikaita | 2012-01-18 13:27 | 舞台芸術
[第三次]シアターアーツ49(2011冬)表紙の写真
f0072231_091680.jpg
毎度演劇批評誌「シアターアーツ」発行のたびにアップしている表紙ボツ写真集。毎号、劇場の写真を撮影させてもらってます。
今回の劇場は与野本町にある彩の国さいたま芸術劇場。蜷川幸雄のシェイクスピアシリーズやゴールドシアターのほか、ヤン・ファーブルはじめとするすごいアーティストを海外から招聘して、日本に紹介している注目の劇場です。
撮影した日はちょうどジェローム・ベルのダンス(?)作品を上演していました。こちらの舞台も近年稀な評価の分かれ方で、Twitter上で絶賛する人あれば、「吐き気がした」という人もいらっしゃって、終演後3日間くらいはそれを読んで楽しませてもらいましたね。

f0072231_0352397.jpg
これは観劇前にちょっと周辺をウロウロしながら撮りました。光の感じとか、ちょうどいい時間帯だったんですね。
f0072231_0364624.jpg
表紙で使った写真のタテバージョン。こちらは公演終了後。ふだん、劇場に行くのは芝居を見るのが目的だから、建物をあんまり観察しないんだけど、あらためて見てみると、公共の劇場はどこもかなりゼイタクなつくりですね。下にも空間があって、そこでときどきライブとかやってるんですよ。
[PR]
by enikaita | 2012-01-14 00:49 | 舞台芸術
[第三次]シアターアーツ49(2011冬)
f0072231_0565856.jpg

季刊発行の演劇評論誌「[第三次]シアターアーツ」の49号(2011冬)が、昨年末に出ています。
今号の特集は「ポストドラマ演劇〈以後〉」。12年ほど前にドイツの演劇学者のハンス=ティース・レーマンさんが提唱した、というか言葉を作った「ポストドラマ演劇」について、最近はどうなってるのよということを、本人の論もまじえて検証した特集です。

ちょっと専門的なのでそれはさておきまして、今回の注目は美術家のやなぎみわさんが手がけた『1924』シリーズの既発表作2本(『1924Tokyo-Berlin』、『1924海戦』)一挙掲載です。やなぎさんといえば、若き女性が自らの半世紀後を演じた写真作品「マイ・グランドマザーズ」シリーズがめちゃめちゃ有名ですが、最近はさらに演劇的なアプローチをを深め、池袋駅前の公園で『カフェ・ロッテンマイヤー(『アルプスの少女ハイジ』に出てくる感じのあまりよくない年増メイドに扮した人が給仕をするカフェ。ときどき演劇を上演)をプロデュース。演劇界でも注目されています。
そして『1924海戦』ではついに劇場進出。この作品は、1920年代・日本の演劇運動を牽引した土方与志らをフィーチャーしたものです。こうした演劇史的な検証をふまえたような舞台が、なぜかこれまで演劇界ではあまりなされなかったのですが(近親者や直接の師弟関係がある人など、彼らと距離が近すぎるからかもしれません。あるいはどうせ見ることができない昔の演劇には演劇人の興味が向かないのかも)、美術の世界から果敢に飛び込んできたやなぎさんの舞台は、平沢計七の死に際しTwitterのタイムラインが埋まり、小山内薫がSkypeをあやつるなど、びっくりのディティールもありました。当時の表現主義の舞台を、80年前の築地小劇場『海戦』の舞台写真から再現したのにも驚きました。
やなぎさんのインタビューも併載。ちなみに続編を4月に京都でやるみたいですよ。

ほかには別役実さんと野田秀樹さんの対談「大震災と演劇」。二人の劇作家が震災後、どのようなことを考えていたのか、とても興味深い記事ですよ。

今回の表紙写真は「彩の国さいたま芸術劇場」。公演終了後、ダッシュで劇場を飛び出して、お客さんが出てくるところを撮影しました。

シアターアーツは、紀伊國屋みたいな大きな本屋さんでなら取り扱ってますので、手にとってみてくださいませ。
[PR]
by enikaita | 2012-01-11 02:08 | 舞台芸術
[辰年のお年賀]龍珠(ドラゴンボール)カレンダー
f0072231_23123337.jpg

あけましておめでとうございます。
お年賀」としてみなさまに毎年お配りしている干支カレンダー、本年は「願いが叶う 龍珠カレンダー」(「ドラゴンボール」と読みます)でございます! 7つ集めると願いごとをなんでも叶えてくれるあのマンガをヒントにしたのはいうまでもありません。

f0072231_2305252.jpg
キットの中はこんな感じ(右上の龍は入ってません)。五角形が組み合わされた形状のパーツが2枚に輪ゴム1本。取扱説明書1枚です。

この2枚のパーツにあらかじめ折り目をつけておいてから重ね、
f0072231_2333163.jpg
こんなふうに輪ゴムをかけるんです。
そうすると……
f0072231_234218.jpg
輪ゴムの力でふくらんでくるわけです。

f0072231_2345666.jpg
しっかり正十二面体になるよう、形を整えたら完成です! ドラゴンボールに見えるでしょうか〜? 
正十二面体の面がそれぞれひと月分のカレンダーになっています。ドラゴンボールなので、も散りばめてます。カレンダーとしては特殊な数字の配置なのですが、五角形の角が日曜日になるように配置されてるんです。慣れてきたら意外とつかいやすいんじゃないかなあ。

では本年もよろしくお願いします。


〜参考までにこれまでのお年賀カレンダーの歴史〜
卯年のお年賀 月面宙返りカレンダー
寅年のお年賀 新年トラ屏風
丑年のお年賀 三角牛乳カレンダー
[PR]
by enikaita | 2012-01-07 23:45 | 出来事


カテゴリ
以前の記事
タグ
お気に入りブログ
最新のコメント
検索
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧