「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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安藤久蔵100歳登山隊(その3)
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ロープウェイで行ける千畳敷から木曽駒ヶ岳(2956メートル)の山頂へは、いったん木曽中岳へ登ってそこから少し下り、再度登りかえさなければなりません。今回は団体登山ということもあって、行動時間が短く、100歳の安藤さん85歳の矢島さんは中岳で憩いの時を持ち、登山隊の他のメンバーの木曽駒往復を待つことになりました。ここで無理をしないのが長寿の秘訣? とはいえ中岳の標高は2925メートル。気圧の関係でお菓子の袋なんかがパンパンにふくらむような場所ですから、こんなところまで登ってきた合計185歳に乾杯です! 

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そのスーパーじいちゃんズの中のもう一人、85歳の須田さんは、メラメラと登頂に意欲を燃やしていました。登山家の安藤さん、地元の矢島さんと違って、木曽駒は初めてとのことだったのです。ならばと私は須田さんに同行しました。中岳から木曽駒ヶ岳山頂往復は、1時間もあれば十分。というわけで須田さん、あっけなく登頂

いったん木曽駒から下り、再度中岳に登りかえします。頂上で待っていたのは矢島さんと安藤さん。
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矢島さんはさわやかな山頂の風にあたりながら、昼寝タイムを満喫していたようです。

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全員がそろったところで、ここからは集団で下山。安藤さんを先頭に、中岳山頂から下山地点まで稜線移動開始。スタスタと前を行く安藤さん。
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本格的な下山開始の前に記念撮影。270歳登山隊の揃い踏みです!! 左の岩、人の顔みたいでしょ。これが天狗岩です。
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下山の先頭を行く安藤さん。下りが速い! その理由は足元の安定感。驚きました。たとえば誰しも、ちょっと浮石を踏んじゃってバランスを崩すものなんだけど、安藤さんがもしそうなったとしても、ぱっとバランスを取り直してリカバリーするんです。体力は50代〜60代で通用するんじゃないでしょうか?
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というわけで無事、千畳敷に下山!
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まさに凱旋の図です。ちょっと昼食。登山のつかれも見せず、立ったまま全員分のコーヒーを淹れる安藤さん。ワイルド〜!
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あとはロープウェイで下るだけ。雲の上から雲の下へ。その途中の、雲の中を通過中です。
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ロープウェイを降り、あらためて無事に戻ってきたよろこびをかみしめ合う安藤さんと矢島さん。おつかれさまでした〜!
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本当に貴重な機会でした。またあるといいなあ。次はどこに行こうかなんて、そういう話をする100歳。そういう人に、わたしはなりたい。(おわり)
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by enikaita | 2011-08-28 19:34 |
安藤久蔵100歳登山隊(その2)
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千畳敷ロープウェイを使ったらあっという間に標高2600メートル! このロープウェイは昭和42年に開通したとのことですが、安藤さんは開通時に招待されたことがあるそうですよ。槇有恒に誘われて山岳部に入り西堀栄三郎に南極越冬隊に誘われた男ですから、ロープウェイ開通時のご招待も当然でしょうね。昭和42年というのは1967年なのですが、計算するとこの時、安藤さんは56歳。今の私より歳上なのか〜。100歳ってほんとすごいね。もちろんロープウェイ開通前の木曽駒ヶ岳にも登頂経験有り。「あのころは大変だったねえ〜」とおっしゃってました。
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というわけで何の苦もなく千畳敷着。ピーカン晴れです。軽く腹ごしらえして、安藤隊イザ出発!
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途中、景色を眺めながらの山歩きです。千畳敷の真正面は南アルプスの山々。北の甲斐駒ヶ岳から南の聖岳まで、3000メートル級がほぼ見渡せます。しばし立ち止まって美しい景色に見入る安藤さんと須田さんの185歳コンビ。
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足取りも軽い安藤さん。赤いソックスとニッカポッカのレトロ山男スタイルです。
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安藤さん、須田さんと並ぶ高齢、伊那在住の矢島さんは、登山道でしばし休憩、郷土の山々を解説していました。
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(つづく)
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by enikaita | 2011-08-15 23:31 |
安藤久蔵100歳登山隊(その1)
西荻丼でもおなじみ、「西荻のフォレスト・ガンプ」安藤久蔵さん100歳が、日本アルプスのひとつ木曽駒ヶ岳へ登山するとの情報をききつけ、同行して参りました。
木曽駒ヶ岳の標高は2956メートル。ロープウェイで2600メートルくらいまで一気に上がれるとはいえ、持ってきたお菓子の袋がパンパンにふくらむほどの高所ですから、あなどってはいけませんよ。

おもに西荻在住の、ふだん安藤さんと登山をされているみなさん総勢約20名とともに、早朝西荻窪駅前に集合。自動車に分乗し、ひとまず長野県伊那に向かいました。

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私が乗った車を運転していたハセガワさんが、高速道路のサービスエリアで捕まえたヤマトタマムシ。とてもきれいです。なんだか幸先いいですねえ。

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伊那に到着し、まず本場のおそば屋さんで腹ごしらえ。その後、今回の登山のいろいろなお世話をしてくださったヤジマさん宅へ向かいました。写真はニッカポッカ姿がカッコイイ安藤さんです。ヤジマさん(父)は書画骨董の収集家で、私でもその名を知っているような大物のお宝が部屋の中にずらり! ほんとに驚きました。そして「暑いから扇風機を持ってきますね」と出てきた扇風機にまたびっくり。こ、これは!
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この日は翌日の登山に備え、ふもと駒ヶ根のコテージで一泊。コテージでさっそくコーヒーを淹れる安藤さん。
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隣でそのコーヒーを待っているのは、西荻南にある須田時計店の須田さんです。須田さんも登山好きで、つい一週間前に八ヶ岳の最高峰・赤岳に登頂していらしたとか。ちなみに須田さんも大正生まれの85歳! 先述のヤジマさんも同い年とのことですから、なんと100+85+85=270歳登山隊!

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夜はバーベキュー。安藤さんのよく食べること! そういや以前、「米は1日5合食べる」と話してたもんなあ。そのかわりアルコールはちょぴっとだけ。よく食べ、お酒は控えめなのが、100年間で確立した安藤流の健康管理なんでしょうね。

ヤマトタマムシを捕まえたハセガワさんが、バーベキューのBGMとして流していたのはなんと、蓄音機です。ハセガワさんがお持ちだったのは、あまり馴染みのない迷盤(失礼!)ばかりでしたが、一枚だけ知ってるレコードがありましたよ。
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トニー谷の「さいざんすマンボ」
駒ヶ根の夜は楽しく更けゆくのでした。
(つづく)
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by enikaita | 2011-08-10 00:04 |
『父が燃える日』
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父が燃える日』というお芝居のチラシをつくりました。
東京観光旅行に来た家族が出てくるお芝居なので、富士山と丹沢山地をバックに、東京のいろんな名所をちりばめてみましたよ。

昨日が稽古初日とのことで、稽古場におじゃましてきました。初めての読み合わせ稽古でも、だいたいなんとなくできちゃうんだから、役者さんってすごいですね。次に見るのは本番初日かな。どんなふうに立ち上がっていくのか、今から楽しみであります。

文化庁主催 新進演劇人育成公演[劇作家部門]
父が燃える日
作=古川貴義(箱庭円舞曲)
演出=磯村純(劇団青年座)
2011年9月14―19日
青年座劇場

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by enikaita | 2011-08-03 23:59 | 舞台芸術


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