「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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西荻丼29号、できましたっ
f0072231_949511.jpg毎度おなじみ、皆様に愛されて29号、西荻のタウンペーパー「西荻丼」の最新号が出ています!

今回の中面特集は「西荻女子のお楽しみ〜お散歩編」です。ここ最近のニシオギ、ほんのわずかな間に、代官山にありそうなおしゃれな店がまちがいなく増えてるんですよ。いったいどうしたんでしょうね。西荻丼では西荻オシャレ化計画の仕掛け人は誰だ?などという「ガイアの夜明け」的な展開はさておきまして、とりあえずおしゃれに敏感な丼員女子が、偵察を兼ねてお散歩してきました。
途中、土偶ワークショップに寄り道し、参加して土偶をつくってしまうあたりはさすが西荻女子、「代官山」への道のりは遠いな、と安堵いたしました。

南口の「モイスェン」さんはちょっとおおきめに紹介してます。ワタクシ、「白いケーキと黒いケーキがおいしい!」と、あちこちで言いふらしてるんですけど、どうもモイスェンさんからは「白と黒の人」と認知されてるようです(笑)。ほんとはチーズケーキとガトーショコラ。ヤバンな物言いで恐縮です。西荻女子ならずともオススメ。

外面記事は「3月11日、そのとき・その後」。4月時点での編集会議が、「地震の時、なにしてた? これからなにするの? なんかしなきゃ!」という話ばかりになっちゃったので、こういう記事になりました。まずは老若男女に大人気、西荻のカレー店「シタル」のアイドル、ネパール人のシタルちゃんが登場。どんな気持ちで今も日本にいるのか、ちょっと気になったのでいろいろ聞いてみました。
福島浜通り出身の丼員は、GWの休みを使っていわきでボランティア活動をしてきたとのことなので、その時のことをレポートしてもらいました。
乃木坂に勤める丼員メンバーは、3月11日に乃木坂から西荻まで徒歩で帰宅した時のことをレポートしています。

ここからは個人的な意見ですが、記事を読んであらためて、知ってる人、知らない人との出会いや支えや協力があるから、今日があるんだなと再認識しました。コマーシャルで言ってるみたいに「今ひとつになる」必要はないと思うけど、それぞれの考え方の多様性を認めつつ、ご近所力を高めていくことが、復興あるいは復興協力、ひいては(すごく遠回りかもしれませんが)原発依存を見直す手がかりになるんじゃないかしら。

西荻丼、西荻のいろんなお店で置いてますので、ぜひお手にとってご覧ください!!

配布先リストはこちらです
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by enikaita | 2011-07-25 10:52 | 西荻
THE・手しごと市 7月24日@井荻會館/西荻
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次の日曜(7月24日)は、西荻の手しごと市。毎週第4日曜日に西荻の歴史的建造物「井荻會館」で開催されています。今回の手しごと市、2Fはなんとオハリコフジヲが占拠っ!! 「ニシオギゆかたまつり!」をブチ上げちゃってます。ワッショイ〜!

というわけで、いろいろご紹介。
まずは「着付手帖ゆかた篇」。
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ガバッと開いて床に置けば、ゆかたの着付けができない人でもイラストを見ながら着られるようになるという、画期的着付本です。女子力アップに必携ですよっ!
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ゆかたの生地を表紙の装幀に使っていて、手触りが気持ちいいですよ。製本のやり方は、現在スイスへ修行の旅に出ている空想製本屋さんに教えてもらいました。

イベントとしては「ゆかた着付け教室」。プロの先生にゆかたの着付を教えてもらえます。自分で着たゆかたで街にくりだしたいという野望を抱いている女子、あちまれ〜! 12時からと14時からの回はまだ募集してます。着せてもらえるわけではないのでご注意ください。もちろん女子限定です。参加費は「着付手帖ゆかた篇」をすでに持っている人と、その場でお買い上げの人は1000円。そうでない人は1500円。

もう一つの注目は西荻で現在仮店舗営業中のRicettoさんによる出張ネイルサロン。
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こちらは、オハリコフジヲ氏こと、うちのヨメの指。かなりテンションがあがってるみたいです。ときどきぢっと手をみつめてゐます。

それから、6月にやった「オハリコフジヲのこどもじんべいや」で大好評だった「エクスプレスバッグ」を再販売!!
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あっというまに売り切れたエクスプレスバッグ(大)もご用意しました。マルテツならずとも要注目です!

ほか、オハリコフジヲ氏特製乙女ステテコのほか、西荻のいくつかのお店のご協力を得て、ゆかたや帯、履物、小物、ゲゲゲの女房も使っている買い物かごなどなど、いろいろ置いてます。こどもじんべいもちょっとだけ販売。あんまりゆかたと関係ないけど布ぞうり(室内用)もあります。めちゃ気持ちいいですよ。
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というわけで、ぜひぜひ西荻まで遊びに来てくださいね。
あ、そうそう、一番上のちょうちんのロゴ、実はオレが描いてたりします。

ゆかた着付け教室への申し込みは
西荻手しごと市
まで
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by enikaita | 2011-07-22 11:41 | 西荻
富士登山の記(その3)
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富士山吉田口頂上は賑やかです。まず眼に入るのは久須志神社。「くすし」と読みます。これはもともと「薬師」だったのが廃仏毀釈で転じて、読みだけが残っているのでしょう。こちらではTシャツに御朱印を押していただきました。
久須志神社のほかに三つの売店兼宿泊施設があって、そのうちの一つは「東京屋」という名前。大都会だな、おい。
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写真に撮った火口は、あの迫力がぜんぜん伝わってこなくてびっくり。ぜひ直接見に行ってください。私が親戚などからさんざん聞かされていた富士山格言は「一度も登らぬバカと二度登るバカ」。一度も登らぬはバカということですよ! 私は二度目なので、晴れて再度バカの仲間入りです。ありがとう

山頂では火口を一周。これをお鉢めぐりと言います。所要時間は1時間ちょっとかな。吉田口頂上とちょうど反対側くらいの位置に、富士山最高峰の剣ヶ峯3776メートルがあります。富士山測候所の建物がまだ残っていて、なにやら工事をしていました。富士山の頂上のトンガリ部分は剣ヶ峯のほかに、白山岳、久須志岳、大日岳、伊豆岳、成就岳、三島岳、雷岩があります。
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剣ヶ峯手前の最後の登り坂、通称「馬の背」。日本でいちばん空気がうすい坂道です。ここを登りきれば、日本の最高地点。
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今回の富士登山を主催した友人。無事登頂を果たした感慨にふけりつつ火口をながめるの図です。
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そうそう、この登山は「復興祈願登山」。みんなの気持ちを合わせて、頂上から祈るというのが目的でした。その前におそろいの富士山牛王宝印Tシャツで記念撮影。これは八合目の白雲荘という山小屋の前で撮影しました。このメンバー全員が登頂し、富士山頂から被災地の方角へ黙祷をささげました。なんと新聞記事になってます!
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お鉢めぐりを終えたら腹がへってきました。先述の「東京屋」のおとなり、「山口屋」に入り、月見うどんを注文。これがほんとの富士そばだな、と思いつつ、味も富士そばに近いことに気づきました(うどんですけどね)。ただし値段は一杯1000円の山頂価格。何の変哲もないうどんでしたけど、沁みましたね〜。空腹だったので、うどんが出てきたとたんに写真を撮るのを忘れ、反射的にタマゴをかき混ぜてしまいました。
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ふう〜あったかいものを食べて一息つきました。山口屋の前には日章旗の他、「富士山頂上」と書かれた三角形のペナントが。ぷぷぷ。いまどき誰が買うんだこんなもの?
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……買っちまいました「冨」「士」「山」と一字ずつ小さくなってるあたりとかキュートです。まあ、人生のうちでペナントを買うのはこれが最初で最後だろうな。肩には久須志神社の御朱印です。
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名残り惜しくも下山スタート! ちょっと傾いた陽が山小屋にあたっていてきれいだったので、立ち止まって撮影中、のところを隠し撮りされてました! これはいい写真。この時私が撮ってた写真のほうは、もうお話にならないレベルでした(笑)。

(富士登山の記おわり)
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by enikaita | 2011-07-19 23:55 |
富士登山の記(その2)
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富士山の七合目あたり、小屋が林立する登山道の左側にあるのは下山道です。登山者で渋滞するような山ですから、登山道と下山道が分かれている個所があるんですね。山小屋で使う荷物や食料を載せたブルドーザーが、ときどきここを通ります。ちょうどこの写真の上の方にブルドーザーがいますね。下山はこの道をテケテケと行くことになります。
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山小屋が多いという理由で登山者から「小屋ヶ岳」の異名がある八ヶ岳でさえ、山小屋に出会う頻度は一時間歩いて一回というところでしょう。しかし富士山の場合、七合目から九合目の手前まで、歩いて15分おきくらいに山小屋に出くわします。この山小屋銀座、登山経験の豊富な人にとっては、どこまで行っても世間から抜けられないというような、もどかしさを感じるのでしょうが、登山経験のあまりない人にとっては、短いスパンで目標物が出現するので、かなり励みになるんじゃないかな。
世界遺産みたいなヨーロッパ的尺度では、人跡未踏の野放図な自然こそが「聖地」とされ、、富士山のような山小屋だらけの場所は「俗」の山になるのでしょう。でも「巡礼」と「観光」が紙一重であるのと同様、「聖」と「俗」は紙一重。折り重なるように建つ山小屋の連なりを見ると、「俗の聖性」といいますか、ともかく大きなエネルギーを感じざるを得ません。たいした信仰も持たない老若男女が毎年、大挙して訪れ、「一生に一度は」を合言葉に、たいした登山経験もないのに息を切らせながら山頂をめざすという、無意味な行為にうちこんでいることは、ほとんど「奇跡」としか思えないのですがね。
ところで富士山の山小屋には「ホテル」を名乗っているところが何軒かありますが、こちら、やっぱり山小屋ですからご注意を(笑)。各小屋の入り口にはたいてい金剛杖が売られていて、有料で焼印を入れてくれます。

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もう一つ、富士登山の目標物となるのが鳥居です。「ゲート」を見れば、どうしてもくぐりたくなるのが人情というものでしょう。まず目指すは七合目の山小屋「鳥居荘」のゲート。鳥居荘のスタッフさんが着ていたおそろいハッピがかわいいなあ。
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ずーっと先に見えているのが、九合目の鳥居。登るごとにだんだん近づいてきて、ここまでたどりついたらあと一歩です。でもここからがキツイ。これは登ったあとでの感想ですが、九合目以降の登山道、たぶんわざとキツめにつくってあるんじゃないかなあ。「そう簡単には登らせないよ」という、先人のいらぬ演出なのではないかと思います。

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最後のゲートは山頂の手前。この鳥居をくぐったら、そこが吉田口頂上です。

(つづく)
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by enikaita | 2011-07-16 23:59 |
富士登山の記(その1)
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太陽が登る直前の朝4時、ここは富士山五合目です。すでに標高2350メートル。

このブログでも何度か取り上げたことがある「富士山牛王宝印Tシャツ」をつくっている上の坊によるプロジェクト「震災復興祈願登拝」に参加しました。いわゆる昔の「お伊勢参り」でも、誰かの代わりに参拝するということが、よくあったようです。富士山は、日本を代表するパワースポット。想いを同じくする人たちがみんなで苦労しながら登って、来られない方々に代わって頂上から震災復興祈願をしようというのが今回の登山の趣旨であります。
とはいえ私、あいにく苦労しながらとかあまり思わないんですよ。無心に登る行為は何にも代えがたく気持ちがいいですからね。

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出発! 太陽が今まさに登りはじめました。登りはじめた太陽の方角に輝くのは山中湖
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山腹をまいて吉田口登山道と合流。そこからしばらくすると六合目。ここが森林限界で、ここからはどーんと山頂まで見通せます。山小屋がのようにつらなっています。思えば山に登りはじめたのは1999年に富士山に登ったのがきっかけでした。その後いろんな山に行ったけれど、いくつも連なる小屋をひとつづつ乗り越えるように登っていく山なんてのは富士山以外にありません。世界的にも特殊な風景ですよ、これは。特定のどの宗教、というようなスケールの小さい話ではなく、あらゆる人にとっての「巡礼」の山だからこその風景なんでしょうね。個人的なムチャクチャ意見なので聞き流してほしいところですが、世界遺産とかそういうヨーロッパ的な尺度では、富士山のスケール感には合わないんではないでしょうか。「巡礼」と「観光」の境界なんて、実際のところよくわかりませんしね。
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(つづく)
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by enikaita | 2011-07-15 23:59 |


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