「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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禿の女歌手
f0072231_23235134.jpg『禿の女歌手』というお芝居のチラシをつくりました。
ウジェーヌ・イヨネスコの有名な作品。石澤秀二さんが演出です。
「アンチ・テアトル」の代名詞のような作品ですから、台本を読んでもワケがわかりません。この手の舞台がおもしろくなるかどうかは、俳優さんの実力しだい。今回はベテランの俳優さんたちが揃いました。

演出の石澤さんにとっては、60年代に「新宿文化劇場」(たぶん映画館ですよね)で上演し、好評を博した作品。チラシをつくる前に見せてもらった60年代当時のポスターが下です。
f0072231_23213923.jpgビビりました。シルクスクリーンです。当時の演劇のポスターはそれが当然なんでしょうけど、存在感・質感と、圧倒されますね。

第7回杉並演劇祭参加作品
『禿の女歌手』
日時=3月3日(水)〜7日(日) 
場所=座・高円寺2
作=ウジェーヌ・イヨネスコ
台本・演出=石澤秀二

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by enikaita | 2010-01-31 23:59 | 舞台芸術
西荻丼23号
f0072231_2232443.jpgフリーペーパー西荻丼の23号が、本日配布されました。

今回の特集は「西荻ニューカマーズ!」。
西荻にここ2〜3年でできた新しいお店の中でも、西荻丼編集員(略して丼員)オススメのお店をピックアップ。愛をこめて紹介しております。ワタクシ西荻丼編集長(略して丼長)も、イタリアンレストランの「GORIZO」さんについて、愛をこめて書きました。

第2記事は前回好評だった珈琲豆屋のアロマフレッシュ店主で、まもなく99歳の安藤久蔵さんへのインタビューの続編。今回は「青春篇」と題して、安藤さんの学生時代のさまざまな「伝説」をお聞きしました。
第3記事は「西荻北謎のロータリー」。住宅街に忽然と存在する(存在した)ロータリーの歴史を調べてみました。

今回も特盛の西荻丼。西荻のいろんなお店に置いてあるので、ご賞味あれ!

「どんぶりのふた」掲載の第40回西荻ブックマークの日付が
誤っておりました。正しくは3/20(土)の開催となります。
訂正してお詫び申し上げます。



西荻丼ウェブサイト

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by enikaita | 2010-01-30 23:59 | 西荻
朝のソウル
冬の朝のソウルは日の出が遅い。ソウル滞在最後の日、早起きしてちょっと外出。この日はたぶんマイナス10℃くらい。大学路を駅に向かう途中。まだ薄暗いのに街灯が消えた。
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地下鉄に乗ってやってきたのは汝矣ナル(ヨイナル)駅そばの漢江(ハンガン)のほとり。でかい川だなあ。朝8時なのに太陽が低い。
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というわけで、ソウル滞在記はこれにてたぶん終了。飛行機からみれば、ソウル近郊はマンションだらけ。しかも日本のマンションよりもずっとヤワな印象。積み木のようだ、と言ったのは川村毅さん。ここは地震がない国なのだ。
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Rolleiflex 3.5F KODAK PORTRA 400VC
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by enikaita | 2010-01-29 23:59 | カメラ・写真
大学路スナップ2
大学路スナップ「Nikon D40」篇。横長サイズにトリミングしてみました。
ローライフレックス3.5F編より記録に徹してる感じです。

恵化駅前。どこかで見たことあるような風景だなあ。ファミマにさぼてん。
言われなければソウルと気づきません。
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街角には、やっぱり見たことがあるようなカレー屋さんが。
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こちらはチキンのお店みたいですが、どこかで見たことのあるロゴですね。
enikaitaさんも時々つぶやいてるアレです。
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こちらは居酒屋「ヨシモトバナナ」と読めます。アウトでしょ、これはさすがに!
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by enikaita | 2010-01-28 23:59 | カメラ・写真
大学路スナップ
今回は、ソウルの劇場街「大学路(テハンノ)」をウロウロさまよいながら撮った写真をUPします。まずはローライフレックス3.5F編から。


こちらは地下鉄4号線恵化(へファ)駅の入口、日曜日の午後2時40分くらい。
3時開演の演劇の呼び込みをする人たちが待ちかまえてます。
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パンダが教会を襲撃してます。
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大学路名物、Dr.スランプ的オブジェ。
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路地裏でそれっぽい写真を撮っちゃいました。流しの花屋?
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おっ、よくぞこの物体がカメラだとわかったな。
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Rolleiflex 3.5F KODAK PORTRA 400VC
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by enikaita | 2010-01-27 23:59 | カメラ・写真
ソウルより その5 ソウルの交通事情
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Rolleiflex 3.5F KODAK PORTRA 400VC
上の写真をご覧になればおわかりかと思いますが、わたしのソウルでの足はもっぱら、牛でした。大学路から昌徳宮前を通って仁寺洞へ。牛の背にゆられながらのソウル見物です。
以下、移動中の会話。「なあ、モクセ(註:牛の名前)、ソウルは広いぞなもし」「モー」「モクセ、もちょっと早く歩いてくれんかなもし」「モー」……というのはもちろん冗談。
ともかく、現在のソウルを牛で移動するなんてムチャです。車の量がものすごいですからね。

韓国では自動車は右側通行。運転は総じて荒く、歩行者はおおむねマイペース。みていてハラハラする状況に遭遇すること多し。
さて、実際の移動手段はメインが地下鉄。東京と同じくらいに張り巡らされた地下鉄網はかなり便利。タクシーも安いんですよ。バスは上級者向き。行き先のハングルを解読しようとしているうちにバスが去ってしまいます。

そしてなにより徒歩が便利。ソウルの繁華街は、東京よりもかなり凝縮しているのです。
というわけで私は、大学路から昌徳宮前を通って、仁寺洞、明洞、南大門まで、てけてけと歩き、地下鉄でまた大学路まで戻りました。駅前の信号ですれ違ったのが、日本では見かけない乗り物。
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看板からして、このセグウェイ氏も演劇の勧誘人ですね。演劇人のくせに、さては金持ちだな。
さっそうと去っていきました。試乗してみたいなあ。
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by enikaita | 2010-01-26 23:59 | 旅行
ソウルより その4
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Rolleiflex 3.5F KODAK PORTRA 400VC ローライナー1使用
ホテルの朝食がトーストとスクランブルエッグなので、もう少し「韓国だぜ」っていう感じのものが食べたくなってきた。それで近所の食堂へ。日本語が通じないので入り口にある写真を指で指してオーダー。出てきたのは上の2品。赤い鍋の中身はたぶんさんまです。その隣は焼魚。ほっけかなあ? そんなあやふやな情報はさておいて、お金はこの2品にしか払っていません。つまりごはんも含めて、キムチ、水キムチ、煮物、海苔などなどはすべてサービス。言わなくてもでてきますし、おかわりも可。2人で腹いっぱい食べて1000円。
韓国では「テーブルの脚が折れるほど」というごちそうの形容があるそうです。接待するほうは大変ですよ〜。

さて、日本戯曲のドラマリーディングは予定のスケジュールを順調に終えて、この日は西堂行人氏による寺山修司のレクチャー。寺山修司は今、韓国で注目を集めているようです。

f0072231_1141355.jpg私はと言えば、またも大学路をうろうろ。
夜は韓国演劇界の重鎮・呉泰錫さん演出の舞台、『扮装室』へ。清水邦夫さんの『楽屋』です。日本だったらたっぷりと時間をかけて演じられるような場面も、ものすごいスピード感。しかも軽くならずに情感の振り幅も大きい。あざやかでした。上演時間は60分。おしゃれな本格ナポリピザ屋さんの奥のパーティールームを特設劇場にしているのも特色です。
言葉が全然わからないのに、セリフの意味がわかってしまうという不思議な体験でした。3日目のアフタートークで岡田利規さんがおっしゃっていたのはこのことだったんですね。

f0072231_1164582.jpg他に大学路では三谷幸喜さんの『笑の大学』をロングラン上演中。
あとは『一杯のかけそば』をアレンジした『うどん一杯』という舞台もあるそうですよ。
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by enikaita | 2010-01-25 23:59
ソウルより その3
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Rolleiflex 3.5F KODAK PORTRA 400VC
大学路から宿泊先への帰り道、てけてけと歩いているうちに通るのが、弘化門。かつての宮殿「昌慶宮」の入り口であり、現在は観光名所となっている。
ソウルの1月は、夜ともなるとマイナス15℃もありうるという寒さ。耳がちぎれますた。

さて、リーディングの3日目は『三月の5日間』。作者の岡田利規さんも、稽古の合間をぬってソウルにやってきました。
舞台も客席も、これまでのリーディング作品から醸し出されていた韓国っぽい熱気とはビミョーに違う。韓国の男の俳優さんって、ガシッとした体格だというイメージがあるんですけど、このリーディングでは俳優さんも観客も、ちょっと男子が細身なのかなあと感じました。これが韓国の演劇新世代の雰囲気なのかいなと思いましたが、まあこれは、打ち上げの時に私の錯覚であることが判明。兵役で鍛えられた俳優さんたちはやはりガッシリしてましたねえ。ちなみに、「草食男子」という言葉は韓国でもそのまま使われているそうですよ。
『新宿八犬伝』は80年代、『東京原子核クラブ』が90年代、『三月の5日間』が00年代と、時代と共に書かれた三本の日本戯曲が、それぞれ、韓国の俳優さんたちのさまざまな可能性を引き出しているということなのでしょう。
アフタートークでは作者の岡田さんが、「全然言葉がわからないのに、全部わかってしまうという不思議な体験」とコメントし、感慨深げだったのが印象的でした。
Nikon D40 + Sigma DC 18-50mm f2.8 EX MACRO HSM
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by enikaita | 2010-01-24 23:59 | 舞台芸術
ソウルより その2
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大学路(テハンノ)は、地下鉄4号線の恵化駅あたりの、韓国一の、いやおそらく世界一の劇場密集地帯である。ソウル大学跡地に形成された若者文化発信エリア。雰囲気は下北沢と池袋東口を足して割ったような感じ。そこにある劇場の数は少なくとも50以上。100以上、いや140箇所はありますよと主張している人もいて、ともかくその数は定かではなく、発言者の誇張癖のバロメータとして役立っている。

地下鉄出口近くには、公演案内掲示板があって、劇場毎のポスターと周辺案内地図が掲げられている。韓国ではなぜか、「前売」というのがほとんど機能していないらしく、演劇を見たいなあ思っている人は、とりあえず大学路に行き、この掲示板などで公演を選ぶのだという。

宗教の勧誘やコンタクトレンズのビラ配りのように道ばたに立つのは、観劇を誘う係の人たち。公演開始時間近くになると、ビラ配りも一層ヒートアップ。以下、ビラ配りAと通行人Bの会話を抜粋。
A「演劇でーす」 B「時間はどれくらいですか」 A「1時間20分です」 B「うーん、どうしようかな〜」……観劇へのこのハードルの低さがすごい! ちょっとしたアトラクションくらいの感じですねえ。夜の公演は基本的に8時開幕。1時間40分以上の演劇公演は稀だそうである。

さて、日本戯曲の翻訳リーディングの2日目はマキノノゾミさんの『東京原子核クラブ』。
原爆のことを扱っている作品です。演劇に限らず、原爆を扱った小説や映画など多々あるわけですが、そこで描かれてきた日本人はつねに被害者でした。そうなると韓国人にとってはいろいろと複雑な思いがでてくるのです。韓国人にとって日本人は、いうまでもなく加害者であるわけです。原爆を扱った作品は韓国人には、過去の歴史を消し去ろうとする危険性を孕んだイデオロギーであるとして、警戒するべき対象となっているのでしょう。上演自体は実力派の俳優さんたちが出演して、充実した舞台となりました。
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by enikaita | 2010-01-23 23:59 | 舞台芸術
ソウルより
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上の写真をご覧のように、わたくしただいまソウルに来ています。
なるべくなら軍隊には入りたくなかったんだけどねえ。

というのはもちろん冗談です。
明洞で見かけたタヌキ二等兵を激写。手にしているのは携帯電話。極度に視野がせまいらしく、傍目から見るとめちゃ近眼の人、いや近眼のタヌキにしか見えません。

さて、ソウルにいる理由は、私がお手伝いをしている日韓演劇交流事業で、日本戯曲の翻訳ドラマリーディングを観劇するため。
日本の戯曲とはいえ、もちろん全編韓国語。言葉がわからなくてもハートでわかれば大丈夫! と言いたいところですが、ふつうの演劇ではなく朗読みたいなものですからねえ。

初日は川村毅さんの[新宿八犬伝第一巻/犬の誕生]。25年前の作品です。観劇後に川村毅さんが、今の日本の俳優にはできないかもしれないけど、韓国の俳優は日本人がこの25年で失ってしまったものをもっているというような趣旨の発言をしたのが印象的でした。

紹介される作品はあと二つ。
マキノノゾミさんの[東京原子核クラブ]と岡田利規さんの[三月の5日間]。またご報告します。
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Nikon D40 + Sigma DC 18-50mm f2.8 EX MACRO HSM
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by enikaita | 2010-01-22 16:34 | 旅行


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