「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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カテゴリ:時事ネタ( 25 )
ヒゲの生えた女かと思った
Excite エキサイト : 社会ニュース/<厚労省セクハラ>「ひげを抜いて」に賠償命令55万円

完全な誤読なんだけど、このニュース、ヒゲを生やした女性職員に対して、ヒゲを抜いたほうが女として正しい姿だから抜くように強要したのかと思った。そうなると、ヒゲを生やしたままで生活することをなんらかのポリシーにしている女性の思想的な部分をこの男性が否定したことになって、それはそれでセクハラなんだけど、どっちがヒゲを抜いたかがよく分からず、もし男性が女性のヒゲを抜いたとすればセクハラどころじゃなくそれは傷害罪だ。

まあ、もちろん真相はそうではなくて、男性が自分のヒゲを「ねえ、抜いてよ〜」などと女性に懇願し、結果として強要したということなんだろうけど、「ヒゲの生えた女性はいない」という前提においてニュースが書かれていたので、トランス・セクシャルの、ヒゲを生やした女性がいるということをどこかできいたことがあったもんだから、ちょっと混乱した。「藪内笹子」もいるしね。
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by enikaita | 2006-07-27 15:33 | 時事ネタ
自己愛の果て。
東京・中野の糞尿を庭で煮つめて悪臭をばらまいていた男が逮捕され、テレビなどで顔が晒された。なんかすごくキタナイ事件なので、見た目汚い感じの人なのかと思っていたら、ブラウン管で見る限り、ひげもきっちり剃っているし、そんな不潔なオッチャンにも見えない。
このオッチャンは以前からマスコミでも取り上げられていた。映像ではこのオッチャン、足の皮をぼりぼりとむしりながら取材に応じていた。その時のコメントは「俺は別に臭いものを撒いたおぼえはない」みたいな感じ。

さて、ある心理学者によるとこのオッチャンは自己愛が極度に強いのだという。だから自分の躰から排出されたものを捨てることができない。なぜならそれは自分の分身だからだ。オッチャンが糞尿をため込んで庭で煮つめたり、ぼりぼりと足の皮をはぎながら取材に応じたり、意外と身ぎれいだったりするのもそれで納得がいく。グルーミング好きなのだ。自分のものだから臭くないし汚くない。

こういったオッチャンの一連の行動は全く理解できない……といいたいところだが、私自身にも不思議に捨てられないものがあったのを思いだしてしまう。
それは抜歯した虫歯。猛烈に痛んで私を昼夜悩ませた虫歯は、すでに露髄していて、手の施しようもなく、かみ合わせの歯が生えていなかった(このせいで歯医者に「新しい人類」といわれた)ため、時間がかかる保存治療を断念し、抜歯することにした。
私の奥歯は歯根が捻れていたため、百戦錬磨の歯科外科医を手こずらせた。ペンチのような器具をあてがっているが、自分の口の中をじかに見ることはできないため、具体的にどのような作業をしているのかは分からない。

やがてあきらかな手応えとともに、不格好で大穴のあいた血まみれの歯が一本、口腔内から摘出された。その歯は助手によって洗浄され、小さな透明ポリ袋に入れられ、ガーゼに包まれて私に手渡された。
かつて私の躰の一部であったその小さな歯片が、私を悶絶するほどの苦しみに陥れたのかとおもうと、自分の分身のような気がして奇妙な愛着もわく。
今後なにかの役に立つ可能性はまったくないが、それ以来引き出しの一隅にしまわれたこの虫歯を捨てられないでいる。
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by enikaita | 2006-07-11 19:18 | 時事ネタ
食べれる野鳥
絶滅危惧種の渡り鳥・コアジサシの卵をこっそり採集して食べちゃった男についてのニュースが7月6日の新聞に出た。この68歳の男は中国残留孤児で、現在もほとんど日本語を話すことができない。男は採取した20コの卵をすべてゆで玉子にし、うち1コを食べた。男曰く、おいしくないらしい。

絶滅危惧種の卵を食べちゃったのはマズイが、中国文化で長く育ったのだからしょうがないかもしれない。タレントのアグネス・チャンさんもはじめて日本に来た時、日比谷公園のハトをみて、なぜ日本人はあの丸々と太ったうまそうなハトを食べないのかと疑問を持った。来日後、実際にハトをこっそり捕まえて食した人の話もきいたことがある。

さて、そもそもハトといえども野鳥は捕っちゃダメで、今回のような絶滅危惧種や天然記念物となっては言語道断である。しかし、こともあろうか特別天然記念物の雷鳥を野禽料理(ジビエ)として食べることができる料理店が日本国内にあるらしい。といっても、立山室堂や三俣蓮華岳周辺の雷鳥を捕獲しているわけではなく、ロシアあたりからの冷凍輸入らしい。

コアジサシは夏になると日本に渡ってくる鳥で、海の上空を旋回したかとおもうと急降下しぼちゃんと入水、鋭いクチバシで小魚を捕まえるところから、「鯵刺し」の名がついている。その姿は眺めていて飽きない。
コアジサシの営巣地として一躍有名になったのが、兵庫県明石市の大蔵海岸だ。大蔵海岸は明石海峡大橋を目の前にした砂浜で、01年に花火見物帰りの客が歩道橋で圧死するという事件があったことでも有名。また、同年12月には女児が人工砂浜の陥没で死亡しており、いわくつきの砂浜だ。
整備が終わり2005年夏に解禁する予定だったのだが、約1000羽のコアジサシが営巣しているのを確認し、この年の解禁は見合わせた。しかし06年夏にはついに解禁、すでに営巣しているコアジサシの巣の周辺には柵を設けて、立ち入れないようにしているらしいが、写真で見る限り、砂浜の巣の周り2メートル程度を1メートルくらいのプラスチックの柵で囲んでいては、人は好奇心を示して近づいて来ても、肝心の親コアジサシは警戒して巣に戻ることができないだろう。1000羽のコアジサシが行き場を探している。
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by enikaita | 2006-07-08 01:20 | 時事ネタ
ブラジルのヒミツ
ブラジル・サッカーの強さの秘密はサンバのリズムにある、という研究を大真面目にやっている日本の大学研究者がいるらしい。試合前のブラジル選手控室では、持ち込まれた太鼓でサンバを踊り士気を鼓舞している。勝利のあとには勝利のサンバ。たしかにこんな陽気な連中に勝つのは大変だ。
ブラジル・サッカーがサンバだとすれば、アルゼンチンの強さの秘密はタンゴにありそうだ。イタリアはカンツォーネ、フランスはシャンソン……ということで、まあ結局なんでもいいのだが、だったらアフリカ勢がイマイチなのはちょっと納得いかない。

さて、ジーコ・ジャパンはどんなリズムでやっているのかというと、これがよく分からない。ただ今回のW杯のNHK放映では、オレンジレンジがつくったふぬけたイメージ・ソングが耳につく。この曲を聴くと脱力感に襲われ、勝てそうな気分も一気に吹き飛んでしまうのは私だけではあるまい。オーストラリア戦のグダグダな敗退もこの曲に一因があるのではないか、と勝手に考えている。

一次リーグも終わりに近づいてきたので、四年に一度のにわかファンである私にもそろそろ各国の特徴がわかってきた。メキシコは澱みないパスの連携が鮮やかで、ルチャ・リブレにおける技の掛け合いを想起させる。アメリカもプロレスっぽい。アメリカ代表が「国を代表して戦争にきた」「これは戦争だ」などと、大げさな発言をしたため、「さすがに戦争は言い過ぎ」と嗜めたイタリアとの試合は大荒れ。三人の退場者が出て、イタリアは本来の力を発揮できず、試合前のパフォーマンスにまんまと乗せられた。アメリカはなにごとでも駆け引きがうまい。
日本の特徴は「うまくいけばパスをつないで相手を翻弄する」サッカーらしい。前回のW杯ではそういった特徴はよく分からなかったから、なんか特徴ができただけでもすごく進歩したような気がする。しかし時にそのパス自体が目的化していると批判されもする。まるで己の技に溺れたサムライだ。

ブラジルにおけるサンバは個々の選手に弾みをつけていくだけでなく、選手相互がリズムを共有するために必要な手段なのかもしれない。日本代表が試合前に陽気にサンバはありえないが、なにかジャパン・オリジナルな歌を朗唱してみるのもいいかもしれない。……でも、あいにくとそんな歌が見あたらない。相撲甚句、炭坑節、こきりこ節、五木の子守唄、演歌にムード歌謡……2010年はなんでも試してみるべし。
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by enikaita | 2006-06-22 17:02 | 時事ネタ
ミスター・スケープゴート
「ミスター・スケープゴート」とは、いま一番ホットな一級建築士、アネさんこと姉歯氏のことである。彼の事務所であるボロ家は、私の家の近所らしく、ぜひ一度見物しに行きたい。
さてこの事件、倒壊が想定されるマンションに住んでいる人は大変だろうが、現時点で死者が出ていないことは幸いである。だいたいこういったケースは犠牲者が出て初めて認識されることが多く、そうなってしまえば絶対に金銭だけでは解決することができなくなってしまう。だから現時点ではスケープゴートとしてメディアに晒されているアネさん、ヒューザーの社長、金無垢時計氏も少し余裕があるように見える。
この事件は、彼らに当然責任はあるだろうが、一個人の問題として帰結するべきものではなく、明らかにシステム的な問題である。しかし「システムの問題」として帰結してしまうこともそれはそれで問題だ。責任者の不在が今後、スケープゴートのたらい回し状況を発生させるのではないか。

スケープゴートにならないためには、まず世論の同情を得ることが肝要だ。現時点でその同情は、高い金を払って倒壊予定マンションを購入してしまった居住者が得ているが、世論はちょっとしたきっかけで一気に流れを変えることもある。住民のインタビューや記者会見で、怒りのあまり悪辣なことばが発せられたりした場合、世論の怒りが被害者である住民自身に向けられてしまうことだってあり得る。
アネさんの置かれている状況はきわめて厳しい。そもそも事件の核であるし、メディア露出も現時点で断トツに多い。しかし彼には超逆転技があることに私は気付いてしまった。
それは彼の頭髪である。既に少なからず指摘されているが「そこも誤魔化すか!」とか「そこのツメも甘いのか!」と思わずテレビに向かって言ってしまった。どこかヌけた男である。現時点でのアネさんは、謝罪はしつつも何か他人事のようにふるまっている。これではいけない。絶妙のタイミングで頭髪に関して「本当の自分」を曝け出し、涙ながらに謝れば、もしかしたら世論は一気にアネさんの味方になるかもしれない。もちろんそれで彼の責任が消えるわけでは全くないが。
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by enikaita | 2005-11-24 05:08 | 時事ネタ


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