「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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『エビ大王』
2階のすごく後ろから観劇。
2005年2月、日韓演劇交流センターのリーディングで『エビ大王』が取り上げられたときは、アングラ系俳優の飄々とした演技が、エビ大王というキャラクターの滑稽さをよく表していた。そのときはこの韓国戯曲がなぜか、日本の「女帝問題」とリンクした社会批評的な側面をもっているなと感じたが、今回はそういった印象はなく、エンターテインメントに徹していた。

金のないリーディング企画とは比較するのもバカバカしいが、いわゆる劇団新☆感線メソッドともいえるようなスタッフワークに目がいってしまう。「バキッ」とか「シャキーン」とかいう効果音が舞台上の動きにピタッと合い、フライングあり、本火あり、ハデハデの照明に、なり止まない音楽。脚本は相当に面白いはずなので、音が入らないと間が持たないとも思えない。いつも観慣れていない過剰な演出効果に、つかこうへい→新☆感線と連なる日本製エンターテインメントの本流を観た気がした。

それはそれで面白かったのだが、
今後、この手のものを観にいくことはあまりないだろうなあ。
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by enikaita | 2005-12-14 20:47 | 舞台芸術
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