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by enikaita
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第2回日韓演劇フェスティバル
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今回で2回目となる「日韓演劇フェスティバル」の東京版総合チラシをつくらせていただきました。
“日韓演劇フェスティバル”のハングル表記をデザイン化したものを地模様に、手書きのロゴを載せ、下には波。どうも「日韓」となると、硬調になりすぎちゃうことがままあるので、手書きのロゴでやわらかくしてみた次第です。

波のイメージは、最近ハマっている韓国演歌を聴いてる時に思いつきました。「海が〜ふたりぃ〜を〜、引き〜はーなぁすぅ〜♪」(『カスマプゲ』)はじめ、『釜山港へ帰れ』など、韓国演歌には「別れ」がつきものなんですけど、その舞台の多くがだったりして。なんでかなと思ったんですけど、ビビビッと来ました。恋人を乗せた船が海をわたって行く先は、どう考えても日本なんですよ。『釜山港へ帰れ』が、原曲では日本に行ったまま帰って来ない兄弟のことを歌った曲だというのは有名な話ですね。

これは完全な余談ですが、「別れ」の歌が多いのは、いわゆる分断国家であることと関係があるように思います。そしてこの悲劇を直接的なテーマとしては歌えないがゆえに、海を隔てた日本にそのイメージを仮託してるんではないでしょうか。

……本題に戻りまして、日韓両国を引き離す海は同時に、両国を力強く結びつける象徴的な存在でもあるわけです。というわけでこのチラシの波は、両国のあいだに横たわる対馬海峡の荒波を意識してみました。また、すっかり浸透した感のある「韓流」のイメージも重ねました。
この時期に「波」をチラシのモチーフにすることについて、主催の日本演出者協会さんの中でちょっと議論があったみたい。でも尊重して下さいました。ありがとうございます。

というわけで、日韓演劇フェスティバル、来年の1月17日〜2月19日まで、東京・大阪・福岡の三箇所で開催されますよ。

主催者HP
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by enikaita | 2011-12-13 01:46 | 舞台芸術
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