「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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富士登山の記(その3)
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富士山吉田口頂上は賑やかです。まず眼に入るのは久須志神社。「くすし」と読みます。これはもともと「薬師」だったのが廃仏毀釈で転じて、読みだけが残っているのでしょう。こちらではTシャツに御朱印を押していただきました。
久須志神社のほかに三つの売店兼宿泊施設があって、そのうちの一つは「東京屋」という名前。大都会だな、おい。
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写真に撮った火口は、あの迫力がぜんぜん伝わってこなくてびっくり。ぜひ直接見に行ってください。私が親戚などからさんざん聞かされていた富士山格言は「一度も登らぬバカと二度登るバカ」。一度も登らぬはバカということですよ! 私は二度目なので、晴れて再度バカの仲間入りです。ありがとう

山頂では火口を一周。これをお鉢めぐりと言います。所要時間は1時間ちょっとかな。吉田口頂上とちょうど反対側くらいの位置に、富士山最高峰の剣ヶ峯3776メートルがあります。富士山測候所の建物がまだ残っていて、なにやら工事をしていました。富士山の頂上のトンガリ部分は剣ヶ峯のほかに、白山岳、久須志岳、大日岳、伊豆岳、成就岳、三島岳、雷岩があります。
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剣ヶ峯手前の最後の登り坂、通称「馬の背」。日本でいちばん空気がうすい坂道です。ここを登りきれば、日本の最高地点。
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今回の富士登山を主催した友人。無事登頂を果たした感慨にふけりつつ火口をながめるの図です。
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そうそう、この登山は「復興祈願登山」。みんなの気持ちを合わせて、頂上から祈るというのが目的でした。その前におそろいの富士山牛王宝印Tシャツで記念撮影。これは八合目の白雲荘という山小屋の前で撮影しました。このメンバー全員が登頂し、富士山頂から被災地の方角へ黙祷をささげました。なんと新聞記事になってます!
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お鉢めぐりを終えたら腹がへってきました。先述の「東京屋」のおとなり、「山口屋」に入り、月見うどんを注文。これがほんとの富士そばだな、と思いつつ、味も富士そばに近いことに気づきました(うどんですけどね)。ただし値段は一杯1000円の山頂価格。何の変哲もないうどんでしたけど、沁みましたね〜。空腹だったので、うどんが出てきたとたんに写真を撮るのを忘れ、反射的にタマゴをかき混ぜてしまいました。
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ふう〜あったかいものを食べて一息つきました。山口屋の前には日章旗の他、「富士山頂上」と書かれた三角形のペナントが。ぷぷぷ。いまどき誰が買うんだこんなもの?
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……買っちまいました「冨」「士」「山」と一字ずつ小さくなってるあたりとかキュートです。まあ、人生のうちでペナントを買うのはこれが最初で最後だろうな。肩には久須志神社の御朱印です。
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名残り惜しくも下山スタート! ちょっと傾いた陽が山小屋にあたっていてきれいだったので、立ち止まって撮影中、のところを隠し撮りされてました! これはいい写真。この時私が撮ってた写真のほうは、もうお話にならないレベルでした(笑)。

(富士登山の記おわり)
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by enikaita | 2011-07-19 23:55 |
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