「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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富士登山の記(その1)
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太陽が登る直前の朝4時、ここは富士山五合目です。すでに標高2350メートル。

このブログでも何度か取り上げたことがある「富士山牛王宝印Tシャツ」をつくっている上の坊によるプロジェクト「震災復興祈願登拝」に参加しました。いわゆる昔の「お伊勢参り」でも、誰かの代わりに参拝するということが、よくあったようです。富士山は、日本を代表するパワースポット。想いを同じくする人たちがみんなで苦労しながら登って、来られない方々に代わって頂上から震災復興祈願をしようというのが今回の登山の趣旨であります。
とはいえ私、あいにく苦労しながらとかあまり思わないんですよ。無心に登る行為は何にも代えがたく気持ちがいいですからね。

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出発! 太陽が今まさに登りはじめました。登りはじめた太陽の方角に輝くのは山中湖
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山腹をまいて吉田口登山道と合流。そこからしばらくすると六合目。ここが森林限界で、ここからはどーんと山頂まで見通せます。山小屋がのようにつらなっています。思えば山に登りはじめたのは1999年に富士山に登ったのがきっかけでした。その後いろんな山に行ったけれど、いくつも連なる小屋をひとつづつ乗り越えるように登っていく山なんてのは富士山以外にありません。世界的にも特殊な風景ですよ、これは。特定のどの宗教、というようなスケールの小さい話ではなく、あらゆる人にとっての「巡礼」の山だからこその風景なんでしょうね。個人的なムチャクチャ意見なので聞き流してほしいところですが、世界遺産とかそういうヨーロッパ的な尺度では、富士山のスケール感には合わないんではないでしょうか。「巡礼」と「観光」の境界なんて、実際のところよくわかりませんしね。
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(つづく)
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by enikaita | 2011-07-15 23:59 |
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