「日報」を名乗りながら、更新はときどき。
by enikaita
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伊那市駅から伊那北駅まで歩く
高遠ブックフェスティバル」からの帰り道。伊那市駅から上諏訪方面へ向かう電車は、一時間に一本。ちょっと時間があいちゃったので、隣の伊那北駅まで歩いてみることに。
わが地元の富士吉田もそうなんですけど、ちょっと幹線から外れた地方都市では、昭和40年代くらいに時計が止まってしまって、そのままほったかしにされたような風景に出くわします。中央本線から外れた伊那もまさにそういう場所。放置された風景は、写真家の丸田祥三さんの『棄景』のように、ほったらかされた恨みつらみでジメジメとしているばかりかと思いきや、意外とそればかりでもなくて、もう少しアッケラカンとしていたりもします。高度経済成長時のイキオイをほとんど失いながらも、いまだに惰性で前に進んでいる。ジメジメしてるよりこっちのほうが好きです。そんな風景を集めてみました。
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川沿いにあった時空の歪んだ建物。看板によると、「クロネコ」というおそば屋さんのようです。不思議な店名だなあ。


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こちらは映画館の旭座。赤い屋根がシンメトリーに配置された美しい建物で、もう使われてないのかなと思いきや、9月下旬時点で『借りぐらしのアリエッティ』を絶賛上映中でした。文化財級ですね。しかも現役。内部はどうなってるんだろうか。今度伊那に行ったらば、ゼッタイに立ち寄らねば! と思ってます。 

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カメラ・写真屋の看板はつい写真に撮っちゃいます。OLYMPUS PENがまさか復活するとはねえ。

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線路沿いにあったサパースナック999(スリーナイン)。「サパースナック」というのがいったいなんなのか、いまだによくわかりませんが、こちらの壁画によると、男女が酒を酌み交わし、歌いあう場所のようですね。こういう感じのお店がたくさんある場所で育った私にとっては、ちょっとほっとする風景です。で壁画の男女、店名の「999」に準じれば当然、鉄郎とメーテルがモデルになるかと思いきや、意外にもあのフグ田夫妻。しかもかなりの悪相です。ちょっと拡大を。
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(中津川・高遠・伊那の旅はこれにておわりです)
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by enikaita | 2010-10-14 12:40 | カメラ・写真
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